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お風呂スピーカーの最高音質 【Bose SoundLink Flex】を2台使う

2025年3月9日

お風呂で音楽を聴いている人は多いと思う。今やお風呂で使えるスピーカーは山のように売っていて、音質にこだわったモデルも増えてきている。

僕もSONYのSRS-XB43という2万円くらいのスピーカーを使っていたが、全く満足していなかった。なぜなら本製品のような3kgと重く大き目のスピーカーでも擬似的なステレオサウンドにしかならず、目の前のスピーカーからだけなっている感が強く音の広がりが少ない。

音が響きやすいお風呂という環境を加味してもスピーカー単体では限界がある。かといってこれ以上でかいスピーカーだとただ使いづらい上に近所迷惑になる爆音になってしまう。そこで試行錯誤の末に満足する環境にたどりついたので紹介しようと思う。

2台でステレオ接続できるスピーカーが必須条件

いくら大きなスピーカーでステレオをうたっていても、たった1台では良くて左右の耳の距離ほどしか左右の音の出るユニットが離れていない。

オーディオルームなどに行くとわかるが左右のスピーカーがある程度離れており、音が中央から鳴っているような、音に包まれる不思議な感覚を体験できる。

これを風呂場で少しでも再現するためには、個人的に同じモデル2台でステレオ接続できる防水スピーカーが必須条件と考える。

Bluetoothの接続方式もできるだけ高音質なものを選ぶ

Bluetoothの接続方式には音質によって異なるコーデックというものがある。1番音質が低いのがSBCでその次がAACという規格である。この2つは圧縮率が高くこもって聴こえるので、良い音で聴きたい場合は論外とする。

次に次世代規格のCD相当音質のapt-x、さらにハイレゾ音源など最高の音質を求めるならばLDACかapt-x HD、接続機器によって規格を切り替えるapt-x adaptive(aptシリーズは全てこれに内包されている)がある。

ちなみにCPUがsnapdragonのAndroid端末はどちらも大体搭載している。

唯一の選択肢 Bose SoundLink Flex Portable Speaker 第2世代

ハイレゾ音源も持っているので個人的にLDACかapt-x adaptiveで検討したところ、LDACを採用していてステレオ接続できるSONYのスピーカーはS2台でステレオ使用はSBCでしか再生できなかった。

そのため今度はapt-x adaptiveでステレオ2台接続できるスピーカーを探したところ、BOSEのスピーカーが可能だと判明。

風呂場で使える機種は2つあって上位モデルは以前使っていたSONYのスピーカーのように1台でステレオスピーカーをうたっており、2台使用にも向いていないので除外し下位モデルの2個使いに決定。

スピーカーは両耳を挟むように頭の両脇に置こう

スピーカーは両耳よりもだいぶ外側に置きたいのだがお風呂の横幅は限られている。片側が大体壁なのでスピーカーをこちらに向けて奥のスペースに置くといまいち良い感じに聴こえない。

そこで頭の左右に真横に向けて配置してみるとこれが大正解。スピーカーのない目の前のあたりで音がなり、音楽に包まれる感覚。部屋で大きいスピーカーで聴いている感覚にかなり近い迫力。

控えめに言っても最高としか思えなかった。上位モデルはこのスピーカーを2台買ってもさらに1万円以上高いので、この選択は大いにアリだと感じる買い物だった。

バスタイムでより良い音楽を楽しみたい人は是非試してみて欲しい。

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