2019年に当時最上位ドルツを買ってから電動歯ブラシ歴もうすぐ7年。電池持ちが心もとなくなってきたので去年フルモデルチェンジした2025年発売ドルツ最上位モデルを購入した。

各モードに三段階の強弱が設定できるのはよかったものの、それ以外は旧モデルより色々使いにくかった。そこでフィリップスからも同じく2025年発売のモデルが大幅に割引しており、その中での最上位7100シリーズを衝動買い、使ってみると自分にとってはメリットだらけで乗り換えることになった。

ドルツと比較して個人的に良かったメリット5つについて紹介していきたい。

フィリップス ソニッケアー 7100のメリット5つ

①特許技術の音波水流方式

ソニックケアーを購入するまでは回転式を除いて、どれも同じブルブル震える磨き方だと思っていたら、フィリップスの電動歯ブラシは音波水流という特許取得済みな独自の方式だった。

これは音波振動によって唾液を含む口内の水分で水流を発生させ、まさに食器洗浄機のように高圧水流で汚れを落とすイメージにて歯垢を落とすという仕組み。ドルツと比較すると歯の表面はたしかにツルツルになる。

ホワイトニング効果は圧倒的でドルツでは専用ブラシでも白くはならなかったのに対し、ソニックケアーでは一週間かからず歯本来の白さに限りなく戻ったのはすごい。

②唾液が飛び散りにくい

これはドルツを使っていたときの最大の不満点で、奥歯の方など鏡を見ながら磨きたいときに口を開けると容赦なく唾液が鏡に飛び散っていく。そのためドルツでは最新モデルであっても口を閉じて磨くしかなかった。

ソニックケアーを使って磨くとあら不思議、唾液が全然飛び散らず口を開き鏡を見ながら歯を磨くことが普通にできた。

独自の音波水流方式のおかげかもしれないが、個人的には一番驚きかつ一番ありがたかったメリット。ただし最大出力かつ唾液がかなり溜まった状態で前歯の方を磨くと、稀に散る事があったので過信は禁物。

③操作方法が合理的

ドルツでの個人的不満点だった一つに操作方法がある。ドルツはモードチェンジと電源オンオフを一つのボタンで操作する仕様で、電源を入れて5秒以内に押すとモードチェンジ、それを過ぎると電源が切れるようになっている。

この方式だと使用前に他のモードに変更するときに煩わしさが発生する。ブラシを付ける前にモード変更するなら、変更後ブラシを装着するために電源オフまで5秒待たなければならない。かといってブラシを付けた後だと歯磨き粉を付けたら飛び散るので、ドルツを口に差し込んだままモードチェンジをしなければならない。

2025年最新モデルだと上の仕様に加えて、モード変更のたびに三段階の強弱レベルまでリセットされマックスレベルに戻されてしまう。歯はレベル3歯茎はレベル1とかで磨く場合最初から選び直す必要があって地味にストレスだった。

この点ソニックケアーだと停止時はレベル変更ボタンでモードチェンジ、電源を入れた後は強弱をそのボタンで行い電源オフでリセットもされない合理的な操作方法で感動した。さらに歯と歯茎を順番に連続して磨くモードを搭載しており、慣れると歯と歯茎の磨きが終わるまでボタンを推さないこともできて地味に良い。

あと2025年最上位ドルツはコスト削減なのか本体とボタンが一体化しており、これが押しにくくて別パーツなボタンのソニックケアーの方が圧倒的に押しやすかった。

④ブラシごとにモードを記憶

例えば歯茎用ブラシではセンシティブモード、歯を白くする用ブラシではホワイトモードというように使うモードはブラシで大体決まっている。それに答えるようにソニックケアー7100はモードと強弱をブラシごとに記憶するブラシヘッド認識機能が搭載されている。

これは個人的に画期的でありがたく、特にホワイトモードはホワイトニングブラシでしか使わないので素晴らしい機能だ。ドルツだと最上位モデルでもブラシを差し替えるたびに選び直す必要があるため、この点だけでもドルツに戻ることはおそらくないだろう。

⑤押し付け防止センサーライトが眩しくない

電動歯ブラシの上位モデルにはだいたい押し付けすぎると知らせてくれる機能が付いており、最上位機種モデルだと音だけでなく光で知らせてくれる。

ここがドルツの場合ブラシの根本が光り、最新の歯間フィットブラシだとこの光を際立たせるために透明仕様となっている。コレが曲者で結構眩しくアプリでOFFに出来るものの使わないのは何かもったいないジレンマ。

その点ソニックケアー7100は本体底面が光り、写真だと青く見えるが実際は控えめな紫色で点灯、眩しくなく目にも優しいのは地味に優秀。

フィリップス ソニックケアー7100のイマイチなところ2つ

替えブラシの値段が高い

←ソニックケアーのプレミアムガムケアブラシ                 ドルツの歯間フィットブラシ→

これはソニックケアー最大のデメリットであり、安価なサードパーティー製があるものの性能を発揮する純正ブラシの値段がお高め。

この点に関してはドルツが圧倒的に優位、例えば両社の最上位ブラシにおいてドルツの歯間フィットブラシに対して、ソニックケアーのプレミアムオールインワンブラシは割引したAmazon価格でも2倍近い値段となっている。

替えブラシ一本の耐久性は両社ともに3ヶ月あるものの、ランニングコストはドルツより確実に上がったのは微妙に悩ましい。

ブラシヘッドが大きめ

ブラシによっては小さいものもあるが、ソニックケアーのブラシは全体的に大きめに作られている。筆者の場合口内が大きめでむしろフィリップスの方が合っていたのでメリットではあった。

製造国であるオランダ含むヨーロッパの人々に比べて日本人は全体的に口内が小さめなので、人によっては大きすぎて奥歯の奥側などが磨きにくいかもしれない。さらにこうした製品は基本返品できないため、購入前に店頭などでサイズ感を必ずチェックした方が良いと思う。

フィリップス ソニックケアー7100は痒い所に手が届く電動歯ブラシ

上述のメリット・デメリットを踏まえた上で購入を検討したいと感じたなら、最高の歯磨き体験が得られると勝手ながら保証したい。そして

ソニックケアー7100は下位モデルとともに2025年にフルモデルチェンジし、モーター等色々刷新してコンパクトかつ軽量で高機能に進化している。歯茎用のセンシティブモードと三段階の強弱設定は下位モデルの6100にもあるが、セールだと7100の方がAmazon限定モデルなのもあり安くなるので断然おすすめだ。